浴室折戸

■浴室ドアの耐久年数

国土交通省が発表している浴室設備の耐久年数は約15年から25年と言われています。もちろん使い方によって耐久年数は変わり、荒く雑に使用していればそれだけ耐久年数は短くなり、メンテナンスをしながら使用していれば耐久年数は長くなります。

浴室のドアが壊れてしまうと、シャワーを使用しづらく、プライバシーを保護できないという可能性が出てきてしまい、暮らしに不便さが生じてきます。そのため、故障前の定期的な取り換えが推奨されております。

 

■浴室ドアの劣化サイン

浴室ドアの劣化を見分ける方法はいくつかございます。

パッキンの外れ、水漏れがするといっとような目に見える不具合の場合は、すぐに交換をしましょう。

浴室ドアの樹脂部分やゴム部分は劣化によりひび割れが生じます。ひび割れが起こると、そこから劣化が進み、大きな破損に繋がります。またひび割れ部分にカビが住み込んでしまうと、浴室の密閉性が不完全な状態になり、快適にお風呂を利用することができなくなりますので、交換をご検討ください。

 

■カバー工法

当方が浴室の折戸を交換する際に用いている工法、それが「カバー工法」です。
カバー工法という方法は、既存の枠の上から新しい枠を取り付ける工法。屋根や窓枠、扉などさまざまな用途で使用されております。古いサッシを取り除き、既存の枠を残したまま新しいサッシを取り付けるため、壁や床を工事することなく取り替えが可能です。

メリット
・基礎である元の枠や壁を再利用するため、解体や再構築の費用が掛からない
・工事が少なくて済むので、リフォーム時間が早い

 

■施工の流れ

【1】既設のドアまたは折戸を外す

【2】既設枠の上からベース材や新しい枠を取り付ける

【3】シーリング処理をする

【4】新しい折戸を取り付ける

浴槽はしっかりした密閉性が大切になるため、施工がうまくいかないと水漏れや開閉がスムーズにできないなどのアクシデントが発生することもあります。そのため、浴槽ドアを交換する場合は、当方のような実績豊富な専門業者にお任せください。当方が快適なお風呂環境を整え、お客様がリラックスできる浴室環境をご提供いたします。

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